2月21日 MBCスポーツ

【下山アナウンサーの気になるトピック】

〇東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長に橋本聖子氏が就任。

夏冬のお五輪に合わせて7回出場の橋本氏。新型コロナとの戦いの中で、今後東京大会はどうなってい行くのか。新会長の手腕と発信力に期待したい。

〇テニスの全豪オープンで大坂なおみ選手が2年ぶり2回目の優勝!

決勝ではアメリカのジェニファー・ブレイディに6-4、6-3で勝利。大阪選手は昨年の全米オープンでも優勝していてこれで4大大会は通算4勝目。今大会の優勝賞金は、日本円で2億2800万円。世界ランキングも3位から2位。強烈なサーブと今大会に向けて練習してきた相手コートセンター深い位置へのショットを混ぜ、ベースラインの深いポジションに張り付けてコースを狙ったダウンザラインで決めるシーンが目立った。力強さに巧みさも磨きをかけてさらに強くなった。

〇ラグビー・トップリーグが昨日開幕。

鹿児島でキャンプを行ったリーチマイケル選手の東芝ブレーブルーパスは初戦、トヨタ自動車に33-34で惜敗。今季のトップリーグには2019年ワールドカップで活躍した各国代表のスター選手が参戦。サントリーのボーデンバレット(ニュージーランド)、神戸製鋼にはベンスミスとアーロンクルーデン(ニュージーランド)、NTTコミュニケーションズにはクレイグレイドロー(スコットランド)、NTTドコモにはワールドカップ準々決勝の日本戦で2トライのマカゾレマピンピ(南アフリカ)など。トップリーグ16チームと、チャレンジリーグの4チームを加えた20チームで決勝の5月23日まで続く。

〇県代表チームが高校スポーツの九州大会へ

【ラグビー】全九州高校新人大会は、昨日から大分で開催

鹿児島代表の鹿児島実業は、初戦を沖縄の名護戦を41対12でベスト8入り。2日目の今日は加治木工業が佐賀工業と対戦し94-3で敗戦。

【サッカー】長崎県・島原市で昨日開幕!

男子⇒予選リーグで、4チームの総当たり、グループ1位が決勝トーナメントへ進出。神村学園は初日、九州国際大付属に3-1、日章学園に4-3で勝利。2日目は大津と引き分けて決勝トーナメント進出。鹿児島城西は国見に2-3、大分鶴崎に5-3、那覇西に1-1でCグループ3位に終わった。

女子⇒トーナメント戦で、神村学園は、熊本秀岳館に3-1、都城聖ドミニコに2-0で勝って22日の決勝進出。決勝の相手は東海大学福岡。

【フェンシング】全九州高校選抜大会は福岡開催。

鹿児島南高校が2年連続で男女とも団体フルーレで優勝し3月に行われる全国選抜大会に出場が決定。

【鹿児島県下一周駅伝】

17日まで5日間にわたって鹿児島県下一周駅伝が開催された。53区間583.8キロを県内12地区の代表ランナーが襷を繋いだ。累計タイムの総合優勝は49年ぶりに日置。総合順位は、①日置 ②鹿児島 ③姶良 ④川辺 ⑤川薩 ⑥肝属 ⑦出水 ⑧大島 ⑨曽於 ⑩指宿 ⑪熊毛 ⑫伊佐

Bクラス優勝⇒総合4位に入った川辺(3年ぶりにAクラス復帰) Cクラス優勝⇒総合8位に入った大島(10年ぶりのBクラスへ)

最終日は、県内にも寒気が入り込み、気温も低く強風も吹く中でのレース。総合優勝争いでは、国分西中学校の第8中継所で、日置と鹿児島が並ぶシーンもあったが日置・10区の飛松佑輔選手が、5日間で3回目の区間賞の走りで鹿児島を突き放し総合優勝に貢献。4連覇を狙った姶良は最終日に日間優勝したものの3位に終わった。

 

【Weekly sport】

・大リーグ・山口俊とマイナー契約 ジャイアンツが発表

・大リーグ・大谷翔平は柵越え10本超、調整着々 連日のフリー打撃

・プロ野球・楽天の田中将大は日ハム戦に登板し2回3失点 中田に3ラン浴びる

・サッカーの富士ゼロックス杯で川崎が2年ぶりの優勝

 

【GO!GO!レブナイズ】

岐阜スゥープスとアウェイゲーム

 

【お送りした音楽】

・シグナル/WANIMA

・LIFE/キマグレン

 

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