おおすみスポーツストーリー 柔術の国際大会でメダル獲得! 大隅R220
スポーツの盛んな大隅地域のスポーツチーム、アスリートの情報などをお伝えしていく。
このコーナーのリポーターは、宮内ありささん。
今回は、志布志・鹿屋を拠点に活動する組技・寝技の格闘技チーム 大隅柔術R220(あーる にひゃくにじゅう)をご紹介。
志布志市の元地域おこし協力隊で、現在はゲストハウスや移住の窓口などを行っている田川 貴雄(たがわ・たかのり)さんが代表を務めているが、今年田川さんは九州国際オープン柔術選手権 8月の大会で優勝、今月の大会でも準優勝という成績を納められた。
宮内さんが水曜日に志布志市で練習にお邪魔してお話を聞いてきた。
宮内さんは実際の組み手の様子も見られたそうだが「一つ一つの技が手や足を使って 頭を使いながらで驚いた。音は柔道のような音がするが繊細で見ごたえがある」と感じたそう。メンバーも志布志鹿屋はもちろん、曽於や宮崎の串間などからも来られていて、普段はきゅうり農家だんだったりお坊さんなど多種多様で、単にスポーツというだけでなく、そのスポーツを通じて新たなコミュニティが出来ていっているんだなと実感した。練習は 水曜日18時~20時 志布志市運動公園武道館・土曜日17時半~19時半 鹿屋市武道館で練習を行っているそう。道着などの貸出もあり、体験もできるそうなので気になった方は大隅柔術R220までお問い合わせください。
また来年も、大隅半島の多種多様なスポーツの話題をお伝えしていけたらと思う。
「おおすみスポーツストーリー」リポーターは、宮内ありささんでした!
ありがとうございました!