「がいせん桜祭り2018」～日本で最も美しい村　岡山県新庄村

水曜日は岡山県からの話題。
新庄村産業建設課主事の山田遼平さんに伺った。
まず、新庄村(しんじょうそん)は岡山県の北西部に位置していて、出雲街道の本陣・宿場町として栄えた。キャッチフレーズは〝日本で最も美しい村　新庄村〟胸いっぱいに吸いたくなるようなきれいな空気、清らかな新庄川、美しい山なみが特徴だ。
そんな新庄村ではヒメノモチという餅米を生産している。夏の昼と夜の寒暖差があることが美味しい餅米の生産に適した気候条件のひとつとなっているのだ。
さて今回は、15日(日)に開催する「がいせん桜祭り2018」についてご案内いただいた。新庄村の春の風物詩で、岡山県で最後の桜まつり。おまつりでは、餅まきや、餅つき、傘踊りの披露や、前日までの3日間は、桜をLEDライトでライトアップする予定。
今はつぼみだが、例年桜祭りの時期には見ごろを迎えるがいせん桜とは・・・
明治39年に日露戦争から凱旋。戦勝を記念して137本のソメイヨシノが街道の両脇に植えられたのだそう。現在でも132本が残っていて100歳過ぎても綺麗に開花するのだとか。また、がいせん桜並木の下には、江戸時代に造られた石積みの水路があり､そのせせらぎが四季折々に奏でる清涼感のある音は、ふるさとの調べとなっている｡
（これは日本の音風景百選や日本のかおり風景百選にも選ばれている。）
さらに、その他にも会場近くのしだれ桜通りには､約50本のしだれ桜が。また芝桜は4月下旬頃まで楽しめそうだ｡
がいせん桜まつり2018ホームページ
（ご当地キャラ好きな筆者の注目ポイント）

この新庄村をPRしてくれるキャラクターはヒメノモチを
モチーフに誕生したひめっ子♪
なんだかほっこりする。
3月28日放送分
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