霧島発の農業スタイル!

ポニー2号池ノ上です☆
3月16日(土)・17日(日)は、鹿児島の春の訪れを霧島市で感じるウォーキング大会「龍馬ハネムーンウオークin霧島」が開催されます。
MBCでは、このイベントに合わせ、霧島市の情報をテレビ・ラジオ・ホームページ・データ放送を通じて県下に発信する、「ふるさとウィーク」を実施します。期間中は、霧島市のたくさんの皆様とつながり、地域の魅力をお伝えします。
今週は龍馬ゆかりの霧島路、春の訪れを感じてみよう!霧島市ふるさとウィークをお送りしています!
 
3日目は霧島発の新たな農業スタイル「ベジベッド」について伺いました。

ベジベッドとは、高さ40センチ~50センチ 幅1メートル20センチ 横2メートル位の、浴槽のような木の枠の中に土が入ったもの。
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考案されたのは霧島市で農家をされている宮原悠成さん。30代の若手農家さんです。
ベジベッドは地面を耕してつくる畑と、出来る農作物は変わらず、害虫・害獣の被害や、腰を曲げたりといった身体的な負担も軽減されるという利点があります!
県内でベジベッドを利用しているのは6、7世帯あり、初めての作物がうれしすぎて育った春菊を待ち受け画面に設定して方もいるんだそう!笑

(実際に待ち受けになっている春菊)
この農法を生かして、もっと手軽に農業を楽しんで、もらいたいそう。
レストランなどのシェフの方が自ら育てた野菜が料理になって提供されたりすると、美味しさも増すようなきがしますよね♪
霧島から発信されている新たな農業の形、みなさんもぜひ注目していてください!

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