インドの国技『カバディ』とは!?

ポニー1号から薗田です☺
今日はインド発祥、そしてインドの国技でもあるスポーツ『カバディ』について知りたい!ということで、鹿児島大学カバディ同好会の皆さんのところへお邪魔しました🇮🇳
お話を伺ったのは、キャプテンの東別府心さん♪「鹿児島大学カバディ同好会」は創立3年目ということで、これから大注目な同好会!!
(ちなみにこのポーズ↓はカバディポーズです😁)

私も『カバディ』という名前は聞いたことがあったものの、生で見るのは初めて!!改めて、カバディとはどんな競技なのか、伺いました!
細かいルールもあるのですが、ものすご~~く簡潔に言うと「攻撃は相手をタッチして逃げれば得点。ディフェンスは相手が逃げる前に止めると得点」というもの🤔
基本は7対7で行うそうで、コートの大きさは男女で違い、男子は13m×10m、女子は11m×8m。道具等は特に使用せず、身ひとつでするんだとか!(ただ、激しいスポーツなのでサポーターはつけるそうです😁)
見ていると、激しいケイドロや鬼ごっこのような感じです😳東別府さんのお話だと、スポーツで例えるとレスリングのような感じなんだとか🤔
そしてカバディの最大の特徴といえば、なんといっても攻撃をする際に「カバディカバディカバディカバディ・・・」と言い続けるところだと思います!実は、ちゃんと言っていないと、アウトとなり、コートの外に出なければならない上に、更に相手側に1点得点が入るんだとか😂厳しいですね・・・😫
そしてよくよく聞いてみると「カバディ」と言っている方もいれば、「カウチ」と言っている方もいたりと人それぞれ🤔絶対に「カバディ」と言わなければならないという決まりはないそうで、「カウチ」というのも大丈夫だということ😁(ちなみに県外の方は「カウチ」と言う方多いそうです♪)
ブログの冒頭から、カバディカバディカバディカバディ・・・とずっと言っていますが、そもそもカバディの由来とは何なのか?元々、競技の名称は国によってバラバラだったそうですが、1978年の「アジア・カバディ連盟」の設立に合わせ、インドで使われていた呼称「カバディ」に統一されたんだとか😳ただ、カバディという単語自体には意味はなく、語源も不明なんだそうです😂
東別府さんにカバディの魅力を伺いました!「攻撃は一人、守備は複数人と、個人競技と団体競技が融合されているところ」そして「どんな体格の人でも楽しめるところ」だそう♪
現在、鹿児島でカバディをされている方がどれくらいいるのか伺ったところ、把握している限りではチームとして活動しているのは鹿児島大学カバディ同好会の皆さんだけだそうで、部員数は3年生まで含めると約20名。競技者が少ない分、指導者を探すのも難しく、それが課題でもあるそうで、大会等で県外に行った際に、他のチームの方に練習方法を教えてもらったり、SNS等を使って教えてもらったりしているんだとか!ほとんど独学で練習をしているそうです😳
なかなか生で見ることのできない競技!鹿児島県内で見ることができないか伺ったところ、事前にSNSで連絡頂ければ練習見学も可能ということ!また、12月1日(土曜日)にカバディの体験会を実施する予定だそうです♪
鹿児島大学カバディ同好会ではインスタグラムやツイッターでもイベント情報や練習風景を公開しているので、インスタグラムは「鹿児島カバディ」、ツイッターは「鹿児島大学カバディ【大学公認】」で検索して、ぜひチェックしてみてください☺
カバディがこれからもっともっと!!鹿児島で盛り上がりますように😁🌈
(【写真】10月11日木曜日・鹿児島大学第2体育館にて)

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