夏休みこども企画、今週は、親子で自顕流に取り組んでいらっしゃる土屋さんご一家をご紹介しています。
昨日まで、お父さんと子供たちの声をお送りしてきました。今日は、毎週日曜、暑い夏も寒い冬も、ご主人と3人の子供たちを送り出す奥様に、お気持ちをうかがってきました。
(お母さん)「すごく一緒に取り組めることがあって、ほほえましいなというのと、頼もしくなっていくわが子を見ていて、うれしいです。
やっぱり、寒い時期もはだしで何時間もけいこしたり、まだ幼いのに…。あと、人の話をよく聞けるようになったんじゃないかなと思います。」
特に下のお子さんたちは、まだ小さいのでお母さんにくっついていたいのでは?
(お母さん)「たぶん最近、自顕流を一緒にするようになってからは、父に近いと思いますね。ママ、ママというのが減ってきていると思います。
やっぱり一緒に温泉に入ったり、いろんなことに取り組んでる後ろ姿を見ながら「パパかっこいいよね!」と言ったりしてるので、そういう後姿を見ながら。感じるんでしょうね、子供も。」
お母さんとしてはすこし悔しかったり??
(お母さん)「いやー全然悔しいとは思ってないですね。お父さんお父さんって、あこがれてもらった方が私もうれしいですし。尊敬できる父親だと思いますんで。」
かんむくん、みねいちゃんは・・・「面白いお父さん!」「パパはかっこよくて頭がいい」
そして、たつあきらくんは、お父さん、お母さんのすきなところをこんな風に話してくれました。
「いつも一緒に遊ぶところと、旅行に行くところです。」
土屋さんご一家は3世代ご一緒。おじいちゃん、おばあちゃんも、みんなの頑張る姿を応援してくれているそうです。
お父さんは、「自分も親から、利己ではなく、利他。見返りを求めない奉仕の心を教えられました」とのこと。そんなことも世代を超えて引き継がれていくんでしょうね。
ちなみに土屋家の壁には「おうちのきまり」という紙が貼ってありました。どんな内容か気になりますよね。気になる中身は明日のこの時間に。