8月に入り夏休みこども企画として、先週から2週にわたって「三州親善 日新公いろは歌かるた取り大会」に参加してくれた子供たちの声をお届けしてきました。
子供たち、本当に真剣にいろは歌の世界に取り組んでいましたね。ラジオをお聞きのみなさんは、日新公いろは歌のどの歌がお好きですか?
「下手ぞとて 我とゆるすな 稽古だに つもらばちりも 山とことの葉」
かるたもスポーツも努力すれば何でもできるというのが好き。
「名を今に 残しおきける人も人 心も心 何かおとらん」
誰でも努力しだいで道は開ける。私も努力して夢を叶えたいです。夢は保育士です。
「知恵能は 身につきぬれど 荷にならず 人はおもんじ はづるものなり」
この歌のように、知恵などを身に着けたいと思ったからです。
山田小6年 山下れなさん
「楼の上も はにふの小屋も住む人の 心にこそ たかきいやしき」
人としての価値は「心」というところがすごくいいなと思ったからです。
山田小5年 田中こうしくん
「心こそ 軍する身の 命なれ そろゆれば生き そろわねば死す」
自分の名前(こ)の歌だし、「心を揃えなければいけない」という意味なのでそれがいいと思いました。
色んな歌が出てきましたね。
ラジオをお聞きの皆さんも夏休みにお子さんと一緒に、日新公いろは歌の世界に触れてみませんか?
「三州親善 日新公いろは歌かるた取り大会」でお伺いした皆さんの声、明日が最終回です。
明日もどうぞおたのしみに。