TOYOTA街角ステーション「De La COPPE」

今週もお聞き頂きまして、ありがとうございました。
トヨタ街角ステーションレポーターの、鶴園直子です。
令和最初のトヨタ街角ステーションは、
私が見つけてきた、おすすめのテイクアウトグルメのご紹介でした。
今回伺ったのは、鹿児島市西田3丁目。
鶴丸高校近くに、今年2月にオープンしたばかりのコッペパン専門店、
「デラコッペ」です。


 
最近鹿児島でもこの「コッペパンの専門店」が増えてきて、
ブームの予感がしますよね~♪
さて、
こちらを切り盛りするのは、村田一樹さん。

 
実は、名古屋にある有名ホテルの和食店などで経験を積まれたという、ちょっと意外な経歴の持ち主でいらっしゃいます。
なぜ和食の世界から、コッペパンの世界へ?
村田さんいわく、
パンに挟んでおいしいと思う具材というのはたくさんあると感じ、
具もパンもメインになれるものがコッペパンなのでは?と思われたのだそう。
一見こんなものが?というものでも、
味付け次第で抜群の相性を見せるコッペパンに、未知の可能性を感じ、
コッペパンの専門店をオープンされた・・・とのお話でした。
 
そんな村田さんが手掛けるコッペパンのこだわりは・・・
①パンがおいしい
②具がおいしい
③飽きないメニュー
この3点☝☝☝
これまでの和洋の料理の知識を活かした、とてもバラエティー豊かなメニュー展開になっています。
その数およそ40種類!

おかず系におやつ系、月替わりのメニュー、
中には、揚げたコッペパンとアイスを使った「コッペパフェ」なるものまで登場して、
選ぶのも迷ってしまうほど、楽しいメニュー構成になっています。

 
具材も、下ごしらえの段階から、1つ1つお店で丁寧に作られています。
そしてボリューム!
本当にこれでもかという位にぎっしりと具が詰まっています。
最初の1口目から、最後の1口まで、同じように具材を詰めています。
実際に注文を受けてから、具材をはさんで下さるので、
出来たてを楽しめるのもこちらの特徴だと思います。
茶色い包み紙で、くるくると包んで下さるのも、
何だか手作り感があってうれしいポイント。
また、コッペパンも村田さんのこだわり。
全体のボリュームにこだわった結果、大きさおよそ20センチ!
学校給食にでてくるコッペパンと同じくらいか、ちょっと大きい位!
とにかく大きいのも特徴です。
お店オリジナルの配合で焼かれているコッペパンは、
ほんのり甘くて、ふわふわとした柔らかい食感と、しっとり感が特徴。
歯切れが良くて、大きいながらも、最後まで美味しく頂けます。
 
おかず系の人気は、
てりやきチキンや、
タコスの具を中に挟んだメキシカン。
メキシカンは、レタスにトマト、スパイスで味付けされたひき肉にチーズ。

仕上げにチーズをバーナーで炙って仕上げて下さるので、
とても香ばしい香りが広がって、食欲をそそる逸品です。
また期間限定で販売したチーズプルコギは大好評で、
お客様の声を受けて、今月からレギュラーメニューに!
甘辛く味付けした牛肉に玉ねぎ、人参と具だくさん!
仕上げの炙ったチーズが効いていて、
こちらもかなり食べ応えもあるコッペパンです。
おやつ系の人気は揚げパン。
その場で揚げて、お砂糖をまぶして下さるので、あつあつを頂けるのですが、
外はさっくり、中ふわふわ。
お砂糖のじゃりじゃり感と、よりコッペパンの美味しさを感じられる逸品。

油っぽさがなくて、とても食べやすく、懐かしい味わいです。
あとはホイップ系。
いちごホイップに小倉ホイップなど、
名古屋ご出身の村田さんならではのサービス精神で、
ホイップはもりもり💪(笑)
尋常ではない位の量のホイップは入っているとのこと。
これは私も今度試してみたい逸品ですね♪
ちなみに、月替わりで2種類のメニューが登場するそうなんですが、
5月は、ネギ塩豚カルビと、カスタードプリンコッペ。
プリンの入っているコッペパン!?

カスタードプリンコッペは、なんとプリンが1個分入っていて、
端から端までプリンが詰まっているそうです。
また、夏にかけてはスタミナ系を、
冬はグラタンなど、季節に合ったメニューを考えていらっしゃるのだとか。
日々進化を続ける村田さんのコッペパン。
ゴールデンウイークも開けていらっしゃるそうですので、
ドライブのお供に1度、召し上がってみてはいかがでしょうか?
 

場所のご紹介です。
<場所> 鹿児島市西田3丁目。鶴丸高校近く。西田町交差点すぐ。
<営業時間> 朝10時~夜7時
<定休日> なし(年末年始・お盆を除いて)
<お問合せ> 099-251-8007

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