人魚体験で海のすばらしさを伝えるマーメイドパフォーマー・鮫島百桃子さん登場【海童が行くアンコール特集】
ダイビングインストラクターをしている鮫島百桃子さんは、幼少期オーストラリアで育ったこともあり、海が大好き!
大学で海洋学を学びながらダイビングを始め、卒業と同時にインストラクターとなった。
Ocean Diaryをたちあげ、現在いちき串木野市でダイビングのツアーや講習をしている。
人魚に大きな憧れを持つ鮫島さんが力を入れているのが、マーメイドパフォーマーとしての活動。
映画で使われるような人魚の足の部分を買い、人魚となった姿は本格的。
パーティでお客さんを楽しませたり、実際の海で水中モデルをしたりして、海の楽しさ・美しさや環境保護の大切さを伝えている。
グラスボートの観光船オ―スタライエン号とコラボして、グラスボートの下に人魚姿で登場した様子は、テレビでも放送された。
MBCのHP、海と日本プロジェクトのページから見られる。
また昨年の夏パフォーマー仲間3人で、沖縄の水中探険家・広部俊明さん撮影による「人魚物語」というデジタル写真集を出した。
さらに今年の夏は続編として、鮫島さんのソロ写真集「人魚の海日記」も出版。人魚の絵本はあっても、写真集というのは珍しい。
「リアルな海の中の様子、絵本では感じられないようなファンタジーな雰囲気を味わってもらいたい」
最近は、県外だけでなく地元でも、ダイビング講習やツアー、人魚体験を希望する人が増えてきている。
今まで以上に、人魚がいる海に遊びに行ってみようと思ってもらえるような楽しい活動をしたいという。
これからも、華麗な人魚姿で世界の海を泳ぎまわる鮫島さんを見られそうだ。
✏11月16日(木)10時38分頃『たんぽぽ倶楽部』海童が行く より
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