「中(ちゅう)の市」にいらっしゃい
県内の商工会の皆さんにお電話をつなぐ、1週間。
今回は、「鶴の町商工会」事務局長、中野早裕さんが登場。
高尾野と野田の商工会が合併するときにつけた名前。
もちろん、鶴の渡来にあやかってのこと。
話題は、21日(水・春分の日)、22日(木)に開かれる「中(ちゅう)の市」。
お彼岸の中日に開かれるので、「中の市」。
江戸の頃から伝わっている長い伝統のある祭。
卒業式も終わった頃。春休み。
なので、最近は子どもたちがたくさんやってくるらしい。
中野さんも「逆に元気がもらえる祭」なんだとか。
10万人の人出。1日目は歩くのもやっとというぐらい、とてもにぎわう。
昔から高尾野は、そばがよくとれていた。
この時期に、各家庭でそばを作って振舞っていたのことから、
「そばの市」とも呼ばれるようになった。
そば打ち体験などのイベントも行われる。
いまは祭の準備に追われる中野さん。でも、楽しそう。
「たくさんの人の笑顔のための仕事っていいですね」とえっちゃん。
3月8日(木)10時40分ごろ放送 「たんぽぽ倶楽部」海童が行く