出汁の王国・鹿児島プロジェクトとは
今週は「出汁の王国・鹿児島プロジェクト」の皆さんに電話をつなぐ1週間。
トップバッターは、城山観光ホテルの朝食会場・店長の下尾翼沙さんが登場。
出汁は日本食の文化の大きな特徴。
えっちゃんいわく・・・
鹿児島は出汁の材料である、カツオ節、ブタ、鶏の飼育量から考えても
まさに、出汁の王国ではないか・・・。
プロジェクトの実行委員会は、県内外に出汁を楽しむファンを増やすために、
さまざまな取り組みをしている。
2月18日(日)、城山観光ホテルで、
出汁を楽しみましょうというイベント「うま味祭り」が開催される。
「西郷どんも愛した鹿児島のウマいに出会う!!」をコンセプトに、
限定200食の「西郷どんのうま味御膳」が500円で楽しめる。
またワークショップもあり、出汁入りソーセージづくり、ほうじ茶づくり、
おいしい黒酢の楽しみ方、こだわり茶節づくりを体験できる。
入場無料。11時から16時まで。
ところで、城山観光ホテルの朝食は、
日本のホテル・旅館朝食ランキングのトップ10にランクインしている。
写真:楽天朝ごはんフェスティバル準優勝
前田総料理長と下尾さん(左)
会場の店長として、下尾さんは頑張っている。一番の人気メニューは、「真鯛潮茶漬け」。
ご飯の上に真鯛の切り身をのせ、薬味をトッピング。
そこに真鯛のアラを使用した潮仕立ての熱々の出汁をかける。
まさに出汁がいのち!
朝食を楽しみにしているお客様の期待の応えるためにも、日々の精進が続く。