ととナビvol.387 カワスズメ その1
先週は上園歩美さんが釣ってきてくれたブラックバスのお話でした(ブラックバスはオオクチバスやコクチバスなどのオオクチバス属の総称)。
そして日本には、ブラックバス以外にもけっこうたくさんの外来種の魚がいます。
そんな外来種の一つが、ティラピアの仲間。ナイルティラピア、ジルティラピア、カワスズメの3種類が日本に持ち込まれました。
大富先生:以前はスーパーで、「ちかだい」とか「いずみだい」という名前の魚が売られていました。実はあれは養殖されたティラピアなんですよ。ティラピアの仲間はスズキ目カワスズメ科という分類群に属します。魚なのにスズメなんですよ!。話は変わりますが、今年はツバメ(スワロウ)が強かったですね」。。。
(さあ、ここからの話の展開はもうご想像がついていらっしゃる方も多いかもしれません。どうぞ、ラジオかラジコでお楽しみくださいね!!)
さて、そんな大富先生ですが、養殖のティラピアはあまり食べたことがないんだそう。でも、天然の海で獲れたカワスズメという魚は食べました!カワスズメは川だけではなく海にもいて、先生が食べたのは錦江湾の谷山沖で釣られたもので、全長36cmもある大きな雄(老成魚)!!でした。☟
味が気になりますよね。どうか来週をお楽しみに。