TOYOTA街角ステーション「足踏み式消毒スタンド『しょうどく大使』」
今週もお聞き頂きまして、ありがとうございました。
トヨタ街角ステーションレポーターの鶴園直子です!
このコーナーでは、ドライブのお供にオススメのテイクアウトグルメや、
鹿児島県内のトヨタの販売店からオススメのお車をご紹介しています!
早いものでもう12月17日。
ちょうど来週木曜日がクリスマスイブですねー!
各地ライトアップが始まって、街はすっかりクリスマスの雰囲気です!
鹿児島市内も、きれいなイルミネーションが始まっていますが、
今日は大隅半島、志布志市のイルミネーションをご紹介しましょう!
「志布志イルミネーション2020」です。
今年も12月5日に始まりました。
今回でもう21回目の開催になるそうです。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、
点灯式は行われなかったそうなんですが、
無事点灯されて、志布志の街を明るく照らしてくれています。
会場は志布志駅前にある、志布志鉄道記念公園です。
公園内に展示されているSLや駅前の街路樹に、
およそ14万球もののLED電球が施されています。
志布志市商工会の田之上さんに、お話を伺ったところ、
見どころは何といっても、「SL蒸気機関車」!
公園内に展示してあるSLの車両に、LED電球が施されているんです。
辺りが暗くなり、明かりがともると、
今にも走りだしそうな、神秘的な風景が広がります。
ところが、SLは形がいびつなので、
装飾を施すのはとても大変!毎年準備にはとてもご苦労されるそうです・・・。
ちなみに、毎年微妙に装飾が変わるそうなので、
そこも訪れる楽しみの1つですよね!
おすすめスポットは「光のアーチ」。
大切な人と一緒にそのトンネルをくぐると、幸せになれるといわれているのだとか・・・。
皆さんも訪れた際は、くぐってみてはいかがでしょうか?
「志布志イルミネーション2020」は、来月1月3日(日)まで、
点灯時間は夕方5時~夜11時までです。
ちなみに、
12月25日と12月31日、そして明けて1月1日だけは、
夜中の2時まで点灯されるそうですよ!
素敵な時間をお過ごし下さい!
お出かけの際は、クルマも早めのライトオンでお出かけ下さいね。
どうぞ安全運転で、
そして夜は冷えますから、
風邪などひかないように、温かくしておでかけくださいね!
さて今日は、昨今のコロナ禍に何ができるか?
トヨタの現場の社員が、自分たちの技術を使って考えたあるもの・・・、
トヨタの「現場力」が生んだ1つの結晶をご紹介します!
「もっといいクルマづくり」を支える製造現場のモノづくりの力や、
トヨタの生産方式を活かして、
足踏み式消毒スタンド、その名も「しょうどく大使」を発売しました。
コロナ禍の中で、
皆さんも職場や学校、外出先で、手の消毒をされると思います。
その際に、共用の消毒液を利用されることも多いのではないでしょうか?
今回販売する「足踏み式消毒スタンド」は、
消毒容器のポンプに、手で触れることなく消毒液を出すことができる「スタンド」です。
これは、
コロナ禍で生産ラインの稼働停止を余儀なくされた、トヨタの各工場のメンバーが、
「自分たちには何ができるのか」、「仲間から感染者を出さない」という想いのもと、
4月の上旬から自発的に製作を開始して、活動を広げてきたものなんです。
お子さんから車いすの方まで、
どんな方でも自然な体勢でスムーズに使えるように、
度重なるテストを実施しました。
足・手・身体の位置と、動きの動線を最適化して、
改善を重ねながら、使いやすさにもこだわっています。
ノータッチの足踏み式なので、安心・安全!
汚れやすいパーツは取り外して、洗うこともできるそうですよ!
衛生面にもこだわりました。
しょうどく大使は、
消毒スタンドの普及が、まだあまりされていないこともあり、
もっといろいろな人に使って頂きたい・・・そういったことを目的に、
12月1日より、
国内のトヨタ車両販売店・トヨタレンタリース店を通じて、
販売を開始致しました。
詳しくは、トヨタのホームページをご覧になって下さい!
「しょうどく大使」でも検索できましたよ!