ととナビvol.259 アンダマンアジ
アジの仲間のお話をしている6月。
今日は、インドの東側のベンガル湾にある、海がとてもきれいなリゾート地「アンダマン諸島」。
その東側に広がるアンダマン海の名前が付いた、アンダマンアジをご紹介しましょう!
インド洋や太平洋の西側の熱帯・亜熱帯域に分布する、カイワリやホシカイワリと同じアジ科ヨロイアジ属の魚。大きさは80㎝くらい。
日本では琉球列島よりも北にはいないとされていましたが、最近になってもう少し北の方でも見つかるようになりました。
写真のアンダマンアジは今年の4月に種子島で漁獲されたもの(大富先生はこの記録を論文報告したんですって😗)。
先週の「ホシカイワリ」よりも体が細長いですが、かわりに肉厚。
そして目が低い位置にあるのが特徴🙃。
この種子島で獲れた(日本ではまだ3例目!)の貴重な貴重なアンダマンアジ。
そのアジの味を知っている日本人はいったい何人いるのでしょうか・・・?
でも、潤は知っています!
🙇🏻:「身が赤い。脂ののりがすごい。身が柔らかくてフワフワ。
まるで「生〇〇ー〇」のようでした・・・」😱
気になるお味の表現は、ラジオ、またはラジコで!!