今週は、2歳のお子さんがのイヤイヤ期についての相談です。
みちこ先生が昨年末、幻冬舎から出版された本「21世紀を生き抜く子どもたち」
この本の中にもありました。
「モンテッソーリ」という教育があるのですが、それによると、イヤイヤ期は子どもが成長するために
必要な重要な時期なんです。
お母さんにとっては、イヤイヤ期は大変な時期ですが、子どもがそうする理由を知れば
きっとニコニコと見ていられるそうです。
例えば、子どもがテーブルに乗って遊ぶようになっ¥ると、親としては「危ないでしょ!」となりますよね。
でも子どもは歩けるようになって、腕に力も付いた、体を動かしたくて仕方がない。
それを危ないからと禁止していては、折角成長している段階で、本来あるべき姿に成長できないということになります。
だから、椅子を動かないように固定したり、この椅子は上がってもいい、このテーブルもいいよと
大人も知恵を絞ってみてください。
ついつい禁止してしまいがちですが、お母さんも勉強することも大事ですね。
みちこ先生も、自信のお子さんの教育を経験しているので、とても説得力があります。
保護者のみなさんも心の余裕をもって、家庭での教育をしてくださいね。
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