昨年から名古屋市が小学校の部活の運営を全て民間に委託する運営を始め、
9月から名古屋市全校に広げるそうです。
授業が終わると先生は一切タッチしないそうで、
指導するのは学生や、保護者、退職後のシニア、自営業者などで
一つの種目に2人以上、メインの指導者は34時間の研修を受けます。
厳しいようですが、緊急時の対応や実技、安全。
そして言葉遣い。
このあたりもしっかりしていますね。
これが全国の小学校に根付くといいですよね。
問題は中学校です。
全国大会のない国もあるそうで、日本で育った私たちからは想像できませんが、
部活動を楽しむという考えが大事なんでしょうね。
国はまず、2023年から休日の部活について、段階的に進めていこうとしています。
そうすると、先生にも変化が。
放課後、部活のために抜ける先生がいなくなり、コミュニケーションがとりやすくなる。
指導に向けた相談などの有意義な時間ができます。
これが先生本来の姿ですよね。
少しずつ、変化していくことを期待します。
今週の放送はこちらから!