先週に引き続き、昴西新高の教室長 山崎恒彦さんにご出演いただきました。
社会科の先生でもある山崎先生に、「社会を好きになるには?」を伺いました。
最近は新聞を取らない家庭も増えてきていて、世の中のことを家族で話す機会が失われていることが多くなったことが、
社会科を苦手とする子どもたちが増えた原因ではないかと考えられます。
これは大変なことですね。
特に「公民」
異次元のことのように感じるようです。政治分野は写真や映像を使ってイメージしながら覚えましょう。
また、声に出して読むことも大事なようです。
子どもたちにとっては、初めて見たり聞く言葉が多いので、声に出して慣れるようにしましょう。
なるほど、そうしていけば、苦手な社会科も好きになりそうですね。
昴には「スーバープロ制度」というのがあります。
力テストに合格し、生徒アンケートなどで一定の数値を獲得すれば、「スーパープロテスト」を受けることができます。
子どもたちを預かるのですから、先生方にはもちろん厳しいんです!
山崎さんは現在、その「スーパープロテストA」で、来年はその上の「S]を目指しているそうです。
でも、みちこ先生の採点はずっごく厳しいとか・・・(笑)
また、鹿児島県と福岡県の入試の違いも伺いましたが、入試一発勝負の傾向がある鹿児島県と違って、
福岡県は「内申点」が重視されているそう。
つまり、福岡県の子どもたちは小学生のころから準備をしておく必要がありそうです。
幅広く勉強し、新聞も読んで自分の意見を持ち、他の人に分かってもらえるように表現する力が必要ですね。
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