住友生命保険相互会社 鹿児島支社 支社長 大和田 博司さん
住友生命保険相互会社
鹿児島支社 支社長 大和田 博司さん
・新鮮な野菜と「黒」があふれる豊かな食(豚・牛・鳥・鰻)、豊富な温泉、島しょ部を含めた大自然、中でも日々違う表情を見せてくれる雄大な桜島の姿は何度見ても心を奪われます。
・人の温かさ。県外からの赴任者も優しく迎えてくださる風土は本当にありがたい。
・ゴルフ場の近さ。ゴルフ場の風呂が温泉であるところにはびっくりしました。
簡単な略歴を教えてください
■経歴
- 兵庫県・神戸市出身。
- 1995年4月 住友生命入社
- 大阪・難波勤務からスタートし、昨年4月に鹿児島へ着任。
前任地は 神奈川県鎌倉市大船。(8か所目の転勤。九州勤務は2回目)
■趣味
- 学生時代から旅行・食べることが好きで、プライベート・仕事で47都道府県すべてに足を踏み入れた。離島を回りたい。
御社の商品、サービスの一番人気、おススメは?
- 健康増進型保険・Vitality。おかげさまで2018年8月の発売から150万件を突破
- 人生100年時代、長生きをリスクにしないよう、健康寿命の延伸をめざし、これまでの「リスクに備える」から「リスクそのものを減らす」ことを目的として開発。
- Vitalityを通じ、一人一人のよりよく生きる=ウェルビーイングに貢献するなくてはならない保険会社グループを目指す。
お仕事を通じて、鹿児島の経済をどのように見ていますか?
- 着任がコロナ禍の2022/4月。新型コロナが今年の5月から5類感染症へ移行し、この秋には、燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会も盛大に開催。県外からの人流が増え、鹿児島県がメディアに取り上げられる機会も増えてきている。
- 人の流れは観光業のみならず農林水産業や製造・小売・サービス業と幅広く好影響をもたらしてくると思う。
- 鹿児島県の健康寿命は、男性7位・女性9位と全国平均を上回る。
健康経営という言葉があるように、健康である=経済的な価値があると考える。
『鹿児島に期待すること、鹿児島で頑張りたいこと』を教えてください。
- 本業である生命保険業を通じた安心の提供のみならず、ウェルビーイング領域への貢献にチャレンジしたい。
- 具体的には、現在霧島市さまとタイアップさせていただき、10/31~約200名の市民のみなさまに、Vitalityプログラムを通じた健康づくりにチャレンジしていただいている。
- 鹿児島県内でもさまざまなウォーキング大会が開催されている。
それらイベントへの協賛やPR活動など、県内外への情報発信も取り組みたい。
『鹿児島の成長の可能性』を教えてください。
- 昨年、住友生命本社(東京・大阪)の食堂で、鹿児島県の特産品を使ったメニューを提供する鹿児島フェアを開催したところ、大変好評を博した。
- 鹿児島は、身近に感じるところでいえば、食(個人的には焼酎も)、自然・歴史・文化が南北600kmの中にちりばめられている。
- 人を魅了するということは、限りない可能性があるということ。
来て、見て、体験していただくコンテンツの発信に期待したい。