日本航空　鹿児島支店　久見木 大介さん

日本航空
鹿児島支店　久見木 大介さん
地元鹿児島に着任して6年目。懐かしい仲間と楽しみながら、地元鹿児島のためにお役に立てるよう頑張ります!

簡単な略歴を教えてください

■経歴

• 鹿児島市荒田出身、荒田小学校、甲南中学校、鶴丸高校、鹿児島大学法文学部
• 小学校、中学校は剣道（初段）、中学校、高校、大学は陸上部。中学校で100M全国大会出場、200Mは県中学新記録、高校で100M県高校タイ記録、200M鹿児島県選手権優勝
• 1993 年日本航空入社 ⾧野営業支店、東京支店国内販売部、羽田整備事業部総務グループ、人事部等歴任し、2018年に鹿児島支店着任

■趣味

• 陸上競技観戦
• 旅行を兼ねたマラソン大会
• 減量のためのジョギング

御社の商品、サービスの一番人気、おススメは？

昨年10月から東京線でファーストクラスサービスを開始しました。大変ご好評につき、本年4月からサービス対象便を2 便増やし10便を対象としております。大事なお仕事や記念日旅行などで、ゆとりのプライベート空間、こだわりの料理、お飲み物、ご搭乗前の専用チェックインカウンターやダイヤモンド・プレミアラウンジのご利用など、上質な時間をご堪能下さい。

コロナの影響により航空事業だけでなく航空事業のスキルを活かした人財育成、販路拡大、地域活性化にも力を入れています。このたび、本年4月からこれらの事業をまとめたJALソリューション・サービスサイトを開設しました。多様化する自治体や企業、団体様のお客さまが抱える課題・ニーズの解決に向けて、JALの強みである「プロフェッショナルの力」と「ネットワークの力」を活用し、ソリューション営業を推進してまいります。

お仕事を通じて、鹿児島の経済をどのように見ていますか？

航空事業の観点でいうと鹿児島空港は幹線以外で最も多い乗降客数を誇ります。これはビジネスや観光においてとても魅力的な地域であることを示しているのではないでしょうか。鹿児島発の航空需要を増やせば交流人口も更に拡大し、もっともっと大規模な発展が見込まれます。

3つの世界遺産、日本一を獲得した鹿児島黒牛をはじめとした食や様々な伝統工芸品など、日本一、世界にも誇れるものが多数あり、それをどのように活かしていくかで経済の発展は更に見込まれると思っています。

『鹿児島に期待すること、鹿児島で頑張りたいこと』を教えてください。

ハワイ等海外を目的地に行くチャーター便の設定や、鹿児島の持続可能な社会の実現に向けて人流・物流を活性化できるようなお手伝いを行って参ります。世界自然遺産登録から2年を迎えた奄美大島・徳之島や30年を迎える屋久島に関しても保全と活用の両立により離島のサステナブルな発展の実現ができるようにJALグループ一同お手伝いをさせていただきます。

また、フルマラソンが各地で開催されるようになりました。いぶすき菜の花マラソン、かごしまマラソン等、協賛をしている大会もありますので、「なんちゃってマラソンですが」5時間を切ることを目標にトレーニングしてまいります!

『鹿児島の成長の可能性』を教えてください。

短期的には本年のかごしま総文祭、かごしま国体・かごしま大会、屋久島世界自然遺産登録30周年、奄美群島復帰70周年と大きなイベントが目白押しです。それらを鹿児島経済の発展につなげていきたい。

3つの世界遺産や世界に誇れる食や優れた県産品の数々、歴史や文化、島ごとに魅力の違う離島等、成⾧に必要なストーリーを有した魅力的な資源がたくさんあります。それをどのように活用し、魅力を発信していくかが成⾧にとって必須と思われます。