牛根小全校児童の詩が新聞に掲載
垂水市二川の全校児童9人の牛根小学校では、2年前から毎月、その月にちなんだ詩の作成に取り組んでいます。作った詩は、南日本新聞の「子供のうた」の欄に投稿し、去年1月から今年1月までの1年余りの間に9人全員の詩が紙面に掲載されました。
去年4月に入学したただ一人の1年生、上津蒼輝くんも自分の作った詩が新聞に載りました。
(牛根小学校1年上津蒼輝くん)「新聞に載って、うれしかった。みんなが読めるように、字をていねいに書きたい」
この春、卒業する西村海輝くんは、小学校でのいい思い出になったと話します。
(6年西村海輝くん)「自分の書いた詩が新聞に載るとは思わなかったので、とてもうれしかった」
子どもたちの詩が新聞に掲載されることで、地域の人たちは元気をもらっているということです。
「これからもいい詩を作るぞ、オー」