やくしまじかん 7人のメッセージ
ニューズナウで毎週金曜日に放送している特集「やくしまじかん・あまみじかん 100人のメッセージ」その中から、学者やガイド、写真家や画家など、屋久島ゆかりの7人のメッセージを聞く。
ゴリラの研究者である京都大学の山極壽一総長は、神々しい自然を守る大切さと、調査で屋久島の森に入ったときの不思議な体験を語る。解剖学者で昆虫採集が趣味の養老孟司さんにとって、屋久島は大切な場所。その思いとは・・・。写真家の三好和義さんは、屋久島の原生林にいると、「お寺のお堂の中にいるよう」と話す。その共通する感覚とは。
それぞれが語る屋久島への思い。そこに共通するのは、自然の中に身を置くことの大切さ。屋久島を通して、いまの時代を生きる私たちに「真の豊かさとは何か」を問いかける。