出水市針原土石流災害
1997年7月10日午前0時45分頃、出水市北部針原地区で大規模な土石流が発生しました。
21人が亡くなり、13人がけが。住宅など29棟が全壊。
1ヘクタールに及ぶ3階園が被害を受け、出水市始まって以来の大きな災害となりました。
土石流は豪雨などによって山腹の土砂や渓流の岩などが水と一体となって一気に流れ下る現象です。鉄砲水や山津波とも呼ばれ、一瞬のうちに家や田畑を押し流します。
県内の土石流の土砂災害警戒区域は7262か所、防災マップで確認しておくことが大切。
1997年7月10日午前0時45分頃、出水市北部針原地区で大規模な土石流が発生しました。
21人が亡くなり、13人がけが。住宅など29棟が全壊。
1ヘクタールに及ぶ3階園が被害を受け、出水市始まって以来の大きな災害となりました。
土石流は豪雨などによって山腹の土砂や渓流の岩などが水と一体となって一気に流れ下る現象です。鉄砲水や山津波とも呼ばれ、一瞬のうちに家や田畑を押し流します。
県内の土石流の土砂災害警戒区域は7262か所、防災マップで確認しておくことが大切。