霧島・硫黄山250年ぶり噴火
2018年4月19日、霧島のえびの高原・硫黄山で噴火が発生。火口からおよそ300メートル付近まで大きな噴石が飛散し、噴煙が最高で500メートルまで上がりました。
硫黄山の噴火は250年ぶり。気象庁は火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2の火口周辺規制から3の入山規制に引き上げました。
霧島など県内5つの火山では、噴火警戒レベルが発表されています。噴火警戒レベルはレベル1の「活火山であることに留意」からレベル5の「避難」まで5つのレベル。
日ごろから火山の状況を知っておくこと、火口周辺の変化など山の様子に気をつけておくことが大切です。