1997年3月 県北西部地震
1997年3月26日。県北西部地震が発生しました。薩摩地方北部を震源とするマグニチュードは6.6の地震。震度5強を薩摩川内市や阿久根市、さつま町で記録しました。揺れによる家屋の損壊だけでなく、落石やがけ崩れ、港にも被害が出ました。県北西部ではその後も地震が相次ぎました。災害を忘れず、備えておくことが大切です。
1997年3月26日、県北西部地震が発生しました。
地震の規模を示すマグニチュードは6.6、震度5強を薩摩川内市や阿久根市、さつま町で記録しました。
この地震によって37人が重軽傷、住宅38棟が全半壊。
地震による落石やがけ崩れも発生しました。
当時の入来町役場では、窓ガラスおよそ100枚が破損。
阿久根市では港にも被害が出ました。
県北西部ではその後も地震が相次ぎ、5月13日には薩摩川内市で震度6弱を記録しました。
災害を忘れず、備えに結びつけることが大切です。