8・6豪雨災害から29年
29年前の1993年8月6日。長雨に集中豪雨が重なり、鹿児島市を流れる甲突川・稲荷川・新川が氾らん。市街地も浸水が相次ぎました。
土砂災害も各地で発生。竜ヶ水付近ではドライバーやJRの乗客ら3000人が孤立し海からの救助が行われました。
大きな被害をもたらした災害から29年。災害を忘れず備えておくことが大切です。
1993年8月6日。
降り続いた雨、そして集中豪雨によって、鹿児島市を流れる甲突川・稲荷川・新川などが相次いで氾らん。市街地でも浸水が相次ぎました。
土砂災害も各地で発生。竜ヶ水一帯では、国道10号線にいたドライバーやJRの乗客などおよそ3,000人が孤立し、海上からの救助が行われました。
この災害による死者・行方不明者は49人にのぼり、家屋の浸水は約1万3,000戸、断水は1週間に及ぶなど、市民生活にも大きな影響が出ました。
発生から29年、8・6豪雨災害。
災害を忘れず、備えておくことが大切です。