東日本大震災から11年(2022/3/12放送)
2011年3月11日の東日本大震災から11年。地震大国といわれる日本で、県内でも12パターンの地震・津波想定がなされている。震災を忘れず、いつ起こるかわからない地震に対しての対策と備えを。
2011年3月11日、東北三陸沖を震源とする巨大地震が発生しました。
マグニチュードは日本の観測史上最大の9.0、最大震度7の揺れと高さ40メートルにまで駆け上がった津波によって大きな被害が出ました。
日本は世界有数の地震大国。県内でも南海トラフや鹿児島湾直下、県北西部直下など12パターンの地震・津波が想定されています。
東日本大震災を上回る規模が想定される南海トラフ巨大地震。
県内の最大震度は6強。津波の高さは最大12メートル。死者2000人と推定されています。
いつ襲ってくるかわからない地震。震災を忘れないこと。対策と備えが必要です。