2022年の「気象・災害」を振り返る②
今年1年の「気象・災害」を振り返ります。
7月。桜島の噴火警戒レベルが初めて最高の5に。
爆発的噴火で大きな噴石が2.5キロまで飛び、火口からおよそ3キロの地域に避難指示が出されました。
その際の警報文は、大規模噴火が切迫しているケースなのかわからず、混乱も生じ、気象台は表現を改めました。
9月。台風14号が非常に強い勢力で鹿児島市に上陸。
「過去最強クラス」での直撃が予想され、特別警報が県内にも発表されました。
北上によって勢力は落としたものの、各地で影響が。
今年も、日ごろからの備えの重要性を考えさせられる1年となりました。