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「E484K変異を持つデルタ型」初確認 専門家「基本対策徹底を」

デルタ型は、もともと「L452R」という変異を持っています。今回初めて確認されたのは、「E484K」という変異を持ったデルタ型です。
「E484K」は、南アフリカで確認されたベータ型やブラジルで確認されたガンマ型にもみられる変異です。

県が厚生労働省と国立感染症研究所に問い合わせたところ、「L452R」と「E484K」の2つの変異を持つ新型コロナウイルスは、アメリカやメキシコで100例ほど確認されていますが、国内では初めてとみられています。

感染症が専門の鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「デルタ株がもともと持っているL452Rの変異は、感染力を高め、免疫を回避することが指摘されている。一方、E484Kも免疫を回避する変異であり、ワクチンの効果をさらに弱めるおそれが考えられる」としています。

その上で西教授は「マスクの着用や換気を心がけるなど基本的な感染対策を徹底してほしい」と話しています。

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