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感染拡大の中でのお盆 専門家に聞く注意点

新型コロナの感染拡大が続く中、あす13日は「盆の入り」、本格的なお盆休みを迎えます。どのような点に注意して過ごせばいいのか、専門家に聞きました。

鹿児島市では12日、感染者が84人と最多を更新。下鶴市長は午後、メッセージを発表して危機感を示しました。

いまだにピークが見えない新型コロナの感染拡大。感染症が専門で鹿児島大学大学院の西順一郎教授は、東京など大都市での感染拡大と感染力が強いデルタ型の変異ウイルスを要因に挙げます。

(西教授)「東京を中心とした都会の爆発的な感染の拡大を反映して、そこから鹿児島に移動してくる方が持ち込んで広がることが多いと思う。もう一つは、感染力の強いデルタ型が、鹿児島でも8割ぐらい占めている状況が2番目に要因として大きい」

13日からお盆。人の動きが増える時期を迎えますが、帰省に伴うクラスターが全国で多数出ているとして、政府も帰省を控えるよう呼びかけています。

鹿児島のワクチン接種率は、高齢者を含む全年代で1回目が39.83%、2回目が32.06%となっていますが、西教授は、仮に接種をしていても帰省前の行動次第では感染リスクが高まるため、注意してほしいと話します。

(西教授)「お互いに接種していれば、かなりリスクは下がると思うが、ワクチンも完全ではないので、帰ってくる方の都会での行動、感染リスクの高い行動がこの1週間ぐらいの間になかったかは、お互い確認し合って、相談していただきたい」

また、墓参りなどで出かける場合もマスクの着用と移動などの際の換気など、対策を徹底してほしいと話します。

(西教授)「お墓参りに行ったり、公園に行ったり、外での感染リスクは高くない。ただ出かける時に、車を利用する場合は、かなり狭い空間なのでマスクを着けて、できるだけ窓を開けて、換気をしながら移動していただきたい」

そして、会食は飲食店でなく家庭に集まる場合でもリスクは高まるとして、家族や同居者以外と一緒に会食するのは控えてほしいと話します。

(西教授)「会食はやはりリスクは高くなる。マスクなしで食事をすることは身近な家族内にとどめておいていただきたい。親戚一同集まるのは、飲食店だけではなくて、家庭であっても一緒だと思う。今年の夏は(大人数の会食は)控えた方がいいと思う」

新型コロナの感染は県内でも7月の4連休の後から拡大しただけに、このお盆休みをどう過ごすかが、大きな分岐点になるかもしれません。

なお、13日から16日までのお盆期間の発熱患者に対する医療提供体制について、県は県内14か所の保健所と19の医療機関で電話による相談を受け付けます。詳しくは県のホームページでご確認ください。

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