鹿児島県内で最初となる新型コロナウイルスワクチンの集団接種が、16日から、奄美大島・大和村で始まりました。
大和村では、65歳以上の高齢者590人を対象に16日から18日までの3日間、村の体育館で集団接種が行われます。
村によりますと、初日の16日は2つの集落の127人のうち100人が接種を受けましたが、アナフィラキシーなど強い副反応を訴えた人はいなかったということです。
大和村内で、今回、集団接種の対象となる高齢者は590人で、18日まで接種が続けられます。大和村では高齢者への2回目の接種についても来月7日から3日間、集団接種を行う予定です。
なお、高齢者以外の住民の接種については時期は未定ですが、今回と同じような集団接種を計画しています。