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医療現場ひっ迫医師らが緊急メッセージ「軽症状は休日・夜間の診療控えて」鹿児島県

感染が急拡大する中、鹿児島県内の医師らが「これ以上感染者が増えると、医療は危機的になる」とし、ワクチン接種や感染対策の徹底などを訴えました。

(県医師会 池田琢哉会長)「これ以上(感染者が)多い状態が続き、増えてくると危険な状態になる」

県内の感染者数は29日、過去最多の3330人となるなど、4日連続で3000人を超えていて、病床使用率も56・0%と高い水準となっています。
感染者が急増する中、県医師会の役員らが29日午後、ひっ迫する医療現場の現状を訴えました。

小児科医の池田会長は、軽い症状の場合は夜間や休日の受診を控え、平日の昼間にかかりつけ医を受診するなど、医療機関の負担軽減に協力するよう呼びかけました。

(池田会長)「患者が殺到し、普通の診療ではなくて感染防御対策をしたうえで一人一人対応しているため、時間を要している。小児の重症者、死亡をいかに抑えていくか。日常の診療と夜間、休日の診療を抑えていくか。県民に理解してもらいたい」

また産婦人科の医師は、このままでは危険な状態の妊婦を受け入れられないケースも起こり得ると危機感を示し、ワクチン接種や感染対策徹底を訴えました。

(産婦人科医 上塘正人常任理事)「5歳から11歳の間で予防接種をしてほしい。とにかく妊婦さんにはうつさない。妊婦は命をつないでいる。(感染対策を)頑張ってもらうと、安心して妊娠できる状況が起きる」

県内では28日、新型コロナによる10代の死亡が初めて発表されましたが、池田会長は子どもでも体調が急変して死に至るケースが報告されているとし、
・水分をとるのを嫌がる
・唇が紫色になる
・呼吸が弱い
など、兆候など異変を感じたら医療機関を受診してほしいと話しました。

県医師会のホームページには、子どもの症状をチェックする小児救急の手引きがあります。症状があった場合には早めに受診して欲しいと呼びかけています。

なお、県では電話相談窓口「コロナ相談かごしま」を開設し、24時間態勢で相談を受け付けています。番号は099ー833ー3221です。

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