鹿児島県内で6日に発表された新型コロナウイルスの感染者は172人で、140日ぶりに200人を下回りました。
(内訳)
鹿児島市91人
鹿屋市15人
霧島市13人
奄美市7人
志布志市6人
薩摩川内市4人
瀬戸内町4人
天城町4人
指宿市3人
曽於市3人
垂水市2人
日置市2人
湧水町2人
錦江町2人
龍郷町2人
喜界町2人
徳之島町2人
和泊町2人
阿久根市1人
出水市1人
いちき串木野市1人
南さつま市1人
姶良市1人
さつま町1人
あわせて172人です。先週月曜日より47人少なく、14日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。1日の感染者数が200人を下回ったのは、1月17日以来140日ぶりです。
また、新たに2人の死亡が発表され、県内で亡くなった人はあわせて202人となりました。
5日時点で、医療機関に入院しているのは161人、宿泊施設に入所しているのは435人、自宅待機が2517人です。重症者は2人、酸素投与が必要な中等症が17人です。
◆阿久根市・伊佐市・指宿市でクラスター
鹿児島県は、新型コロナのクラスターが新たに3件発生し、阿久根市の高齢者施設で利用者と職員あわせて5人、伊佐市の医療機関で患者と職員あわせて16人、指宿市の高齢者施設で利用者と職員あわせて5人の感染が確認されたと発表しました。
いずれもマスクの着用が一部で不十分だったということです。