鹿児島県は3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに401人確認され1人が死亡したと発表しました。
感染が確認されたのは
鹿児島市194人
霧島市50人
姶良市27人
鹿屋市23人
出水市15人
指宿市11人
奄美市10人
志布志市9人
枕崎市6人
南九州市6人
屋久島町6人
与論町6人
天城町5人
曽於市4人
南大隅町4人
肝付町4人
日置市3人
東串良町3人
和泊町3人
さつま町2人
宇検村2人
薩摩川内市1人
いちき串木野市1人
南さつま市1人
大崎町1人
南種子町1人
伊仙町1人
県外2人
のあわせて401人です。
先週の木曜日より107人多く2日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。感染者の累計は3万2440人となりました。
また、新たに1人の死亡も発表され亡くなった人は合わせて129人となりました。
2日時点で医療機関に入院しているのは304人、宿泊施設に入所しているのは770人、自宅待機は2393人です。重症者は2人、酸素投与が必要な中等症は55人です。
屋久島町・日置市でクラスター
鹿児島県は3日午後6時半から会見を開いて、新型コロナウイルスのクラスターが、県内で新たに2つ確認されたと発表しました。
新たに確認されたのは、屋久島町のサークル活動の参加者、その親族、知人の合わせて8人、それに日置市の学校で生徒、職員、生徒の親族の合わせて29人のクラスターです。
屋久島町のサークル活動では手指消毒や換気、マスク着用が不十分で密接な状態が生じていた、日置市の学校ではマスクの着用が不十分な場面があったということです。
県はいずれも接触者の特定ができているため、名称は公表しないとしています。