MBCテレビ

鹿児島大研究チーム 新型コロナ重症化防止の治療法を発表

鹿児島大学大学院の研究チームは、新型コロナの重症化を防ぐ新たな治療方法に関する研究結果を発表しました。

研究チームの金蔵拓郎教授は、新型コロナに感染すると、炎症を促進させるタンパク分子を白血球が過剰に作り出し重症化することに着目。タンパク分子を過剰に作り出す白血球を取り除く「体外循環療法」という治療で重症化を防げるとしています。

「体外循環療法」は、国の難病に指定されている潰瘍性大腸炎などに使われている治療法で、金蔵教授は新型コロナの治療で保険の適用を受けられるよう、今後、臨床試験を行いたいとしています。

関連記事

  1. 上塘アナ
  2. 1990年2月19日枕崎竜巻災害
  3. 子どもがかかりやすい「手足口病」の感染増加 新型コロナは3週ぶり…
  4. 新型コロナ 鹿児島市で新たに2人感染
  5. たくちゃん
  6. 1993年の夏を忘れない④
  7. 県下一周駅伝に向けて県警機動隊白バイ隊特訓(鹿児島市など)(19…
  8. 新型コロナ 県内新たに3625人・死者7人 病床使用率60%超

最新の記事

  1. 「ハート形 目玉焼き&スクランブルエッグ」と「オートミールマフィン」
  2. 図書館・科学館オープン 鹿児島市(1990・1991)
  3. たくちゃん

海と日本プロジェクトin鹿児島

PAGE TOP