新型コロナウイルスに感染した霧島市の男性会社員の立ち寄り先の店員ら11人について、県は、4日検査を行い、全員、陰性だったことを明らかにしました。
県によりますと新型コロナへの感染が確認された霧島市の20代の男性会社員は、3月30日と31日、レンタカー会社、商店、不動産会社に立ち寄っていたことが分かっています。
県は、それぞれの店舗の店員ら、あわせて11人について、濃厚接触者にはあたらないとしていますが、4日、PCR検査を行いました。
検査の結果、11人全員「陰性」で、新型コロナに感染していなかったということです。
なお、これまでに県内で感染が確認された3人は、現在、入院中で、症状は、落ち着いているということです。