自治体とMBCで締結している「防災パートナーシップに関する協定」の締結自治体、湧水町の防災マップを紹介。
地形と災害の関係について理解してほしいと等高線の入った地図を使い「傾斜のあるところは土砂災害のリスク」など考えてもらえるように制作。
「まず災害リスクを学ぶ」→「避難の方法を考える」。防災マップの活用が大切です。
県北部、えびの市に接し、栗野と吉松地域からなる湧水町。
およそ8,800人が暮らしています。
湧水町防災マップの最新版は、2022年3月に発行されました。
(湧水町防災管理官 長野祐一さん)
「等高線が急な場所は土砂災害のリスクが、低い場所では浸水害のリスクがある。なぜ災害のリスクがあるのか確認してほしい」
「湧水町の皆さん。この防災マップを活用して、災害のリスクを学びましょう。また、学んだリスクから避難について考えることが重要です」