11月2日、東串良町で地震と津波を想定した避難訓練が行われました。
訓練は南海トラフ地震が発生し、東串良町で震度5強を観測高さ7メートル以上の津波が押し寄せるという想定で行われました。
訓練には住民らおよそ200人が参加し、小学校の体育館に避難したほか、けがをした要介護者を搬送する訓練もありました。
また、能登半島地震の被災地石川県輪島市に派遣された職員の報告会がありました。
派遣された職員
「役場の業務も手いっぱいだと感じた」
宮原順町長
「8月に震度5弱の地震があった事を踏まえ、ひとりも取り残さないという災害に対する心がけを実施できたのがよかった」