1968年2月21日午前8時51分。現在の宮崎県えびの市付近を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生。その2時間後にはマグニチュード6.1の地震が発生し、気象庁は「えびの地震」と命名しました。
地震で大きな被害が出た、現在の湧水町では2月21日を「湧水町防災の日」として、2月に防災訓練や研修などを行っています。
いつ襲ってくるかわからない「地震」。災害を忘れず備えておくことが大切です。
1968年2月21日、午前8時51分。鹿児島、宮崎、熊本の県境、現在のえびの市付近を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生。
さらに、その2時間後にはマグニチュード6.1の地震が発生し、「えびの地震」と命名されました。
およそ1ヶ月間に震度5を超える地震が5回発生するなど地震が続き、鹿児島、宮崎両県で3人が亡くなり、44人が怪我、建物6,000棟以上が被害を受けました。
この地震で大きな被害の出た、現在の湧水町では2月21日を「防災の日」に定め、2月に研修会や訓練を行っています。
どこでも起こりうる地震。災害を忘れず備えておくことが大切です。