2017年9月17日、台風18号が南九州市付近に上陸。
総雨量は肝付前田で261.5ミリ、中甑で255ミリと平年の9月1か月分に近い雨となりました。
県内では人的被害はなかったものの、交通機関には大きな影響が出ました。
台風はその後、高知県や兵庫県に再上陸、全国で5人が亡くなりました。
この台風で種子島では最大瞬間風速40メートル、枕崎では37.2メートルを観測しました。
最大瞬間風速40メートルは看板が落下するほどの非常に強い風です。
台風接近の際、暴風の中での避難は危険を伴います。台風接近前の早めの避難が大切です。