鹿児島県のオリジナル品種「大将季」についてです!
大将季は、不知火(しらぬい)の枝変わりとして発見され、平成18年に品種登録された、県内外で人気の果物です。
阿久根市で大将季を生産して18年。
野畑さんのハウスを12月下旬に訪ねました!
大将季は、果皮と果肉がすごく赤くて、味が濃厚なのが特徴の果物です。
野畑さんの育てているハウスは、無加温ハウスなので、年があけて1月上旬から2月いっぱいまでが出荷となり、今が出荷最盛期です!!
糖度・酸度ともにそれぞれ厳しい出荷基準をクリアしたものが市場に出回ります。
全体として糖度も高く、ここ数年で一番の出来とも言えるそうです。
私も試食させていただきました。
粒が一つ一つ大きいため、食べた瞬間、口の中でジュースができるくらい甘くてジューシーで顔がにんまりしてしまうくらい美味しかったです。
美味しくなった理由を尋ねると…?
実が地面につかないようにする枝吊り作業や、甘みと酸味の数値に日々気を付けながら、水やりや日当たりの調整などを行ったそうです。
野畑さんの日頃からの努力ですね。
消費者が食べて、喜んでくれるような美味しい大将季を作っていきたいそうです!
野畑さんありがとうございました!