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巨大基地の波紋～戦後80年 激変する安全保障～

建設費1兆円以上…種子島沖の馬毛島で進む自衛隊基地の建設。南西諸島の防衛力強化と、日米の軍事的な連携強化の象徴となる巨大基地だ。

戦後80年を経て、鹿児島は馬毛島をはじめ、激変する安全保障のうねりの真っ只中にある。

基地建設“特需”の光と影、世界自然遺産・屋久島の空を飛ぶ米軍機、国の「アメとムチ」に翻弄される米軍基地の街、最前線に立つ新人隊員たち…安全保障をめぐる変容を見つめる。

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