10月13日は「さつまいもの日」!
今回は南九州市頴娃町でさつまいもを育てている生産者・吉崎和広さんに、さつまいもの魅力や栽培のこだわりについて伺いました。
吉崎さんが育てているのは「紅さつま」「紅はるか」などの品種。
「紅さつま」はほくほくとして甘くて「紅はるか」は焼き芋にするとねっとりした口当たりで大人気です。
吉崎さんは、「土壌改良、土作りが一番大事。そこをメインにやっています。」とのこと。
また、掘り上げた時に、形の良い芋ができていた瞬間が、一番嬉しいのだとか。
自然と向き合いながらの仕事だからこそ、喜びもひとしおなのかもしれません。
取材の日はあいにくの雨模様。
「雨の日の作業は大変じゃないですか?」とお聞きすると、「雨に濡れると芋が傷みやすいので、雨が降る前に多めに収穫して自宅に保管しておきます。」
天候に左右される農業だからこそ、臨機応変な工夫が必要なんですね!
おすすめの食べ方は「紅はるか」は焼き芋で。ねっとり甘くて絶品です。
「紅さつま」は天ぷらがおすすめとのこと。
サクッとした衣の中に甘さが広がって、食べたら幸せな気持ちになりますよ。
吉崎さんに今後の目標を伺いました。
「良い品物を作って、消費者の方が喜んで食べてもらえれば最高です。」
そのまっすぐな言葉に思いが伝わってきました。
JA鹿児島県経済連のホームページでは、さつまいものレシピが多数掲載されています。ぜひご覧ください!
今年の秋はぜひ、甘くて美味しい鹿児島のさつまいもを味わってみませんか?










