26日は「急な大雨から身を守ろう」と題してお伝えします。夏場になると天気が急変して、突然大雨が降ることがあります。最近ではゲリラ豪雨ともいわれます。
2006年7月に、神戸市で川で遊んでいた児童ら5人が流されて亡くなるという、いたましい水難事故がありました。

こちらが増水前の川です。穏やかですよね。それが、わずか10分後に濁流が襲いました。わずかな時間で川の様子が一変します。
特徴としては、短い時間で危険な状態になります。そして、離れた場所で大雨が降って、その下流が影響を受けることがあります。

対策としては、雨雲レーダーで周辺の雨雲をチェックするなど、気象情報をこまめにチェックしてください。そして、黒っぽい雲が見えたら、近くで積乱雲が発達している可能性があるので要注意です。また雷の音がした時も警戒してください。
もうすぐ夏休みに入ります。水の事故から子どもたちを守りましょう。










