2025年6月23日に発生した台風2号は鹿児島県内に直接の影響はないみこみです。
7月から10月にかけては1年の中で台風の発生数が多い時期です。
本格的な台風シーズンを前に台風情報どのように見ればいいのか確認しましょう。
過去の画面、2022年の台風14号を例としてご覧ください。

×は台風の中心位置、赤の円は暴風域で風速25メートル以上、また黄色の円は強風域で風速15メートル以上の風が吹いている範囲です。

次に予想です。予報円は台風の中心が進むと予想される範囲でこの円の中に台風が入る確率は70%です。
赤の範囲は台風の中心が予報円の中に進んだ場合に、暴風域に入る恐れのある範囲全体を表しています。
予報円が大きくなるのは、予報の不確実性が大きくなることを表していて、台風の強さや大きさの変化ではありません。
台風進路予報は大きく変わる可能性もありますので、最新のものを確認して早めに備えをしましょう。










