垂水市で先月総合防災訓練が行われ、今回は水之上地区公民館で大雨災害時に地区の防災計画に沿った住民避難を図上訓練で確認しました。
訓練では、本城川が氾濫危険水位を超え、地区に警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されるとの想定で実施されました。
情報伝達では、垂水市とMBCが連携して研究しているIPDCというテレビの放送波を使って災害情報を送る実験も行われました。
水之上地区公民館 嶽釜静男館長
「改めて水の怖さを感じた、早く避難してもらうように一生懸命やること」
尾脇雅弥・垂水市長
「リスクっていうのを正しく理解をして、もう早めに大胆に逃げていくということが重要なことだと思います。










