さつま町で先月、県総合防災訓練がありました。
訓練には消防や自衛隊、住民などおよそ1000人が参加し、線状降水帯による豪雨災害と最大震度6弱の地震が同時に発生したとの想定で行われました。
また、今回は初めて衛星通信を活用して通信手段を確保したり、ドローンを使って孤立地域に薬などの物資を届ける訓練が行われました。
塩田知事
「(梅雨時期は)警戒の期間も長くなるかもしれないので、土砂災害等の情報にはしっかりと意識を持っていただき、早めの避難を心がけるなど対応していただければ」
県では、緊急時に備え、各機関との連携をさらに強化したいとしています。










