予想される「激しい雨」とはどんな雨なのか、お天気防災スイッチで振り返ります。きょうのテーマは、「雨の強さと降り方」です。

気象解説やニュースなどでは、雨の強さを段階的に分けてお伝えしています。
例えば、
1時間に30ミリから50ミリ未満は「激しい雨」
1時間に50ミリから80ミリ未満は「非常に激しい雨」
1時間に80ミリ以上が「猛烈な雨」というように分けています。
それぞれの降り方は、
「激しい雨」では「バケツをひっくり返したような雨」
「非常に激しい雨」では「滝のように降る雨」
「猛烈な雨」では「圧迫感や恐怖を感じ雨」と表現されることもあります。
過去に薩摩川内市の消防局防災研修センターで猛烈な雨を体験した様子です。



実際に、恐怖を感じるような雨の降り方でした。
雨の強さは梅雨時期に何度も耳にするかと思います。どのような降り方の雨なのか確認し、身の安全を確保する判断材料の一つにしていただければと思います。










