MBCテレビ

九州南部 今年の梅雨の傾向は?

ニューズナウの気象コーナーでは、梅雨の期間、防災について役立つ情報をお伝えします。きょうは今年の九州南部の梅雨の傾向についてです。

九州南部が梅雨入りましたが、気象台の1か月予報、3か月予報を読み解きますと、特に今年は、梅雨の前半に大雨に対して注意が必要となりそうです。昨日発表された1カ月予報によりますと、平年より雨量が「多い」という確率が50%です。

梅雨時期は平年でも十分に多い雨量ですから、それが「多い」確率が高いということになりますと、注意が必要ですね。3カ月予報でも平年より多い確率が40%となっていて、それを裏付けています。したがって今年はまず梅雨の前半の大雨に注意したいと思います。

そして梅雨時期の平年雨量ですが、まず年間雨量は九州南部が2500ミリほど。奄美は3000ミリ近く降ります。それに梅雨時期の雨を並べてみますと、奄美は年間の2.5割ですが、九州南部は年間の4割がこの梅雨時期に降ります。

いかに梅雨時期の雨量が多いかが分かります。気を引き締めていきたいと思います。

関連記事

  1. 鹿児島県内 休校について
  2. 風呂が大好きなタヌキのチビちゃん(鹿屋市)(1986)
  3. 川内川いかだ下り 旧宮之城町(1990・1989)
  4. 新型コロナ鹿児島2例目 濃厚接触者7人をPCR検査へ
  5. 正月の各地の表情 鹿児島市・隼人町・指宿市(1989)
  6. 知名町で新型コロナウイルス感染確認
  7. 「まさにコロナ第8波 寒くとも換気など対策を」知事がメッセージ …
  8. 新型コロナ 時短要請の鹿児島市・霧島市・鹿屋市は

最新の記事

  1. 12月18日(木)のセットリスト
  2. ミュージカル「クリスマス・キャロル」
  3. 「城山スズメ」オリジナル 【スマホポシェット】を1名様に!

海と日本プロジェクトin鹿児島

PAGE TOP