今年1月から鹿児島地方気象台の台長を務める前田緑朗さん。災害時においては自宅周辺のことをよく知り、防災情報をいかに活用するかが災害から身を守るカギになると話します。
鹿児島地方気象台 前田緑朗さん
「まず自分の住んでいるところがどんな気象災害に弱いのかきちんと把握すること、気象庁のホームページで『キキクル』(危険度分布)がある、土砂災害や洪水などについて、地図で表示される」
「自分の所がどれぐらい危険性があるのかを随時把握。できるだけわかりやすく情報を出しいく、使ってもらわなければ情報を出す意味がない」










