2016年4月14日午後9時26分、熊本県でマグニチュード6.5の地震が発生し、最大震度7を観測しました。
その28時間後、4月16日午前1時25分にも再び最大震度7に見舞われました。同じ地域で短い間に震度7を2回記録したのは観測史上初めてで多くの方が犠牲となりました。
この地震はいずれも暗い時間帯に発生しました。特に寝ている間に地震が発生すると、とっさの行動が取りにくくなります。
普段寝ているところに倒れてくる家具や落下してくるものはないかを確認し、しっかり固定するなどして対策をとっておくことが大切です。










